株式会社北海道通信特機

旭川を中心に3店舗のauショップを運営し、個人・法人向けに通信機器の販売などを行なう北海道通信特機。若いスタッフが中心となり活躍する元気な企業です。

求められている以上のサービスを

――経営企画部 次長の那須義則さんにお話を伺いました。

弊社は携帯電話販売代理業として1999年に設立した会社で、現在は通信事業部と教育事業部の２つの事業を北海道内で展開しています。
通信事業部はauショップの運営と法人営業を行う部門です。auショップでは、携帯電話の販売を中心に、製品やサービス自体の金銭的・物質的な価値だけではなく、それを使用した際の満足感や効果などの心理的・感覚的な価値を大切にしながら、個人のお客様により快適なライフスタイルのご提案をさせていただいています。
目先の利益にとらわれず、お客様と長いお付き合いができるような接客を心がけ、常にお客様が求めている以上のサービスを提供することを目標としています。会社全体で共通の理念を形にすることで、チームワークを高めauショップの更なる向上を目指しています。
法人営業では、企業向けの通信コスト削減やトータルでの通信環境のご提案をさせていただいています。いずれもお客様本位のサービスを心がけながら、地域に密着し地域の発展とともに弊社も成長したいという情熱を持っております。

広域に店舗があり、社員が一度に集まるのは難しいですが、週に一度程度のテレビ会議を行い、各店舗との情報共有を図っています。基本的には地域での採用を心掛けており、旭川から別地区への異動する事は稀です。転居を伴う異動については、住宅手当や引っ越し費用を会社で何割か負担する制度があります。

――教育事業部もあるんですね。

現在札幌と旭川でKids Duoという英語で学べる学童保育・幼児教育施設を運営しています。弊社は女性社員が多く、育児休暇・時短制度があるものの、フルタイムで働く事が厳しくなるスタッフがいました。出産後も、女性社員が子育てしながら働きやすい環境を作りたいという思いから、子供を預かれる環境を作ろうとしたのが始まりです。幼稚園や保育園ではないですが、社員の子供は特別価格で利用できるようにして、仕事と家庭の両立を支援しています。

充実した教育制度

弊社ではメンター制度という、新卒社員と先輩社員が2人一組になる教育制度を実施しています。入社して間もない頃はわからない事だらけでも、周囲が忙しいと気を遣ってしまい、質問がしづらい状況が生まれがちですよね。この制度を導入することで、新卒社員には常に先輩社員が付くことになり、わからない事はすぐに聞くことができる環境を作っています。新卒社員の不安を取り除くだけでなく先輩社員の成長にも繋がります。
また、福利厚生も工夫しており、マイル報酬制度という、auショップの手続きにおいて、スタッフ毎に受付したお客様の数を集計し、10万マイル貯まると旅行に行かせてもらえる制度があります。平均で2～3年に一度は旅行に行くことができています。それとは別に社員旅行も行なっていて、各店舗から5～6人を集めてチームを作り順番で行ってもらいます。これは他店舗との交流も目的としています。

20代が中心の活気ある職場

auショップ社員は約7：3で女性が多いですが、昔に比べて男性の割合が増えてきていますね。男性の方がマニア気質で（笑）機械に強い印象があります。年齢構成は若く、全体店舗の約半分が20代です。マネージャーや店長も20代が多く、若いスタッフ同士で活気があり、公私ともに交流が盛んです。

――どんなスタッフと働きたいですか？

明るくて元気な人がいいですね。経験や能力的な事はあまり気にしていません。覚える事は沢山ありますが、基本的なスマートフォンの操作がわかる方なら、すんなり馴染めると思いますよ。
サービス・システムの向上により、お客様の情報を入力するだけで適正なプランが導き出され、提案することができるようになっていたり、働く方へのサポートも進化しているので、プランを全て覚えて提案することは無くなってきています。

――未来の同僚にメッセージをお願いします！

「若いうちは色々な経験をすることが大事」というのが会社の考え方で、実際に退職してから戻ってくる人もいたり、色々経験した後に会社に戻ってきたいと思ってもらえるような会社づくりをしていますので、UIJターンの方も大歓迎です。
応募前の見学も随時受け付けています。まずは気軽に見学からしてもらい、スタッフ・職場の雰囲気をわかってもらえたら幸いです。
皆で目標に向かっていける職場づくりをしていきます。明るく元気なスタッフと仲間になって一緒に頑張りましょう！