
国立大学法人旭川医科大学の建学の理念を基盤に、本学は地域医療に根ざした医療・福祉の役割向上に貢献することを目指しています。道内の高校や医療機関と積極的に連携し、地域医療への強い意欲と使命感を持つ人材の育成を推進。医療・研究分野において常に挑戦し、地域社会の健康を支える大学です。

旭川医科大学は、昭和48年に設立された国立大学です。医学部には医学科と看護学科があり、教員数は336名、医学科620名、看護学科240名の学生が学んでいます。大学が運営する旭川医科大学病院には1,570名の職員が所属しており、多くの人が力を合わせて医療を支えています。大学と病院は廊下でつながっており、物理的な通路であるだけでなく、学びや研究の場と先進医療の現場を結ぶ大切な架け橋となっています。大学と病院は連携しながら、温かい心をもった医療人の育成、医学の進歩や未来の治療につながる研究の推進、そして患者様にとって最後の砦となる高度で専門性の高い医療の提供に取り組んでいます。

大学および大学病院には、高い専門性をもつ教員や職員が多く在籍しており、互いに協力しながら医療者の育成、先端的な研究、そして先進医療に取り組んでいます。学内にとどまらず、国内外のさまざまな大学とも連携し、教育・研究・診療のさらなる充実を図っています。本学では、学業や社会活動、研究活動、課外活動などで優れた成果を挙げた学生や学生団体を表彰する「学生表彰」をはじめ、卓越した研究成果をあげた研究者に贈られる「学術研究表彰」、医療安全に貢献した部署を称える「病院長賞」など、職員や学生一人ひとりの努力や能力、実績を大切にし、敬意を表する機会が多く設けられています。また、子育てや介護などで休職する職員を支える立場の方々に対しては「ベストサポーター賞」を授与し、感謝の気持ちを伝える取り組みも行っています。このように本学では、大学に求められる診療・教育・研究という役割を力強く推進するとともに、人を思いやる豊かな人間性を育む校風を大切にしています。
平成19年、本学では職員一人ひとりが自分らしく、安心して働き続けられるよう支援するための拠点として、「復職・子育て・介護支援センター(愛称:二輪草センター)」を設立しました。センターの活動を支える二輪草プラン推進委員は、多職種のメンバーで構成されており、センター運営の中心的な役割を担っています。センターには復職支援研修部門、キャリア支援部門、子育て・介護支援部門、病児・病後児保育部門が設けられており、それぞれが連携しながら運営されています。こうした取り組みを通して、誰もがいきいきと働きやすい職場環境づくりを進めています。働く意味や人生の価値観は人それぞれ異なり、多様性が尊重される時代です。二輪草センターでは、互いの強みを活かしながら支え合える組織や人とのつながりを大切にし、職員一人ひとりが自分らしい人生を歩み、充実した日々を送れるようサポートしています。
「働き方改革」が進む中、長時間労働に頼るのではなく、タスクシフトやデジタルトランスフォーメーション(DX)を活かし、質と持続性を大切にした働き方への転換が始まっています。AIが急速に発展し、多くの業務や判断が自動化される時代においても、人の大切さや価値が失われることはありません。本学では、AIを上手に活用しながら、全職員を対象とした定期的なアンケートを実施し、一人ひとりが抱える困りごとや意見、希望に耳を傾けています。そして、それらを丁寧に受け止め、解決につなげるための支援を行っています。全ての職員を大切にし、安心して力を発揮できる環境を整えることで、大学、大学病院としての責務を着実に果たしていきたいと考えています。

旭川医科大学では、スキルアップやキャリア形成を支える研修や教育制度が充実しており、一人ひとりが成長できる機会を大切にしています。仕事とプライベートの両立を目指す方や、人生の節目に合わせて働き方を見直したい方はもちろん、すべての職員・学生がいきいきと働き、安心して学べる環境づくりに取り組んでいます。旭川医科大学で、私たちと一緒に働いてみませんか?

薬剤部で働く竹内理宇さん。昨年4月に入職した職員にインタビューしました。

薬剤師を目指したきっかけは、高校生のときに履修した化学や生物を通して、体の仕組みや薬が作用する仕組みに強い興味を持ったことです。薬という科学技術の結晶によって病気に立ち向かえる点に魅力を感じ、この道を志しました。旭川医科大学病院を選んだ決め手は、実務実習でお世話になった際、指導薬剤師の先生方が丁寧に指導してくださり、職場全体に温かい雰囲気を感じたことです。また、当時一年目の薬剤師の方が前向きに仕事に取り組む姿を見て、ここでなら成長しながら働けると感じました。休暇を取りながら働きやすい環境が整っていることに加え、勉強会や研修制度など教育体制も充実しており、心身の健康を保ちつつ、薬剤師として着実に力を伸ばせる点が、入職の大きな決め手となりました。
現在は、処方鑑査と調剤、薬の在庫管理を担当しています。処方鑑査では、小さなミスも見逃さないよう細心の注意を払い、患者さんにとって安全で適切な処方かどうかを確認しています。在庫管理では、余剰在庫を減らしつつ必要な薬剤が不足しないよう、使用状況を踏まえて調整しています。難しい点は、添付文書に記載された細かな注意点を正確に把握しつつ患者背景を踏まえた判断が求められることです。処方を中止すべきか、協議のうえで継続可能かなど、限られた情報の中で状況に応じた判断が必要になります。一方で、処方変更の提案によって患者さんへの影響を事前に防ぐことができたときや、医師や看護師から相談された薬に関する困りごとを解決できたときに大きなやりがいを感じています。
趣味はサイクリングです。旭川はサイクリングロードや河川敷が整備されており、少し走るだけで大雪山の雄大な景色を楽しめます。観光地にも程よい距離にあり、走りがいがあるほか、患者さんとの会話のきっかけにもなっています。
薬剤部の雰囲気はとても良く、就職の決め手になるほどでした。薬や治療、仕事全般のことなど、どんな質問にも先輩や上司が丁寧に教えてくれる、安心して学べる環境です。業務外でも食事やスポーツなどを通じて自然に交流があり、無理なく人とのつながりが深まります。互いに刺激し合いながら、視野を広げ成長できる職場だと感じています。
ここで働く魅力は、薬剤部の雰囲気が良く、ワークライフバランスを保ちながら働ける点です。また、薬剤師としての役割が明確で、チーム医療の一員として専門性を発揮できる場面が多くあります。大学病院という性質上、さまざまな疾患や状態の患者さんが集まるため、実務を通して継続的に学び、成長できる環境が整っています。
| 企業名 | 国立大学法人旭川医科大学 |
| 所在地 | 旭川市緑が丘東2条1丁目1番1号 |
| 電話番号 | 0166-65-2111 |
| ホームページ | https://www.asahikawa-med.ac.jp/ |
| 設立 | 昭和48年 |
| 業種 | 学術研究、専門・技術サービス業、医療、福祉 |
| 事業内容 | 教育・研究・医療 |