正和電工株式会社
大黒香那さん

福岡から旭川へ。バイオトイレで有名な正和電工株式会社で働くIターンの先輩、大黒香那さんにお話を伺いました。

正和電工株式会社

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雪が降ると未だにテンションがあがっちゃいます(笑)

—旭川に来たきっかけは何だったのでしょうか?

父が北海道で単身赴任していたので近くにいようと思ったのがきっかけでした。父の赴任先は旭川ではなく札幌でしたが、父に会いに何度か遊びにきたこともあったのでそんなに不安はありませんでした。

最初は寒さにびっくりしましたけど、スキーも好きだしなんと言っても自然がすばらしいですよね。大雪山系の景色のすばらしさは写真で見るよ りもずっときれいで壮大でした。部屋の中は暖かいので寒さも気になりませんし、雪が降ると未だにテンションがあがっちゃいます(笑)

一番苦労したのは除雪ですかね。最初は嫌だったけど最近は運動になると思って(笑)普段運動しない分、いいかなって気持ちをきりかえました。あとは雪道の車の運転も少し怖いです。でもこればっかりは慣れかなと思います。
観光バスの路線が通っているので交通の便も悪くなくて特に不便さを感じたことはないです。

 

かなり満喫しています!

—福岡にいる頃から旭川のことは知っていましたか?

知りませんでした。北海道=札幌という意識でしたし、札幌から旭川が遠いことを知りませんでした。札幌 ←→旭川間は軽く旅ですよね(笑)とはいえ電車が30分~1時間おきに出ていて1時間半あれば札幌へ行けますので、ちょうどいい距離かもしれませんね。
旭川には知り合いが全くいない状況で住んでいます。 寂しいけど先輩がご飯に連れてってくれたりするのでそこまで寂しくはなかったですよ。
スキ ーもこっちに来てから覚えました。スキー場もたくさんありますし、かなり満喫しています!
若いうちに家を出て一人で暮らすっていうのもいいなって思います。苦労は買ってでもしろっ て言いますしね。

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バイオトイレの説明は真剣そのもの。そして本当に詳しかったです。

—なぜこの会社で働いてみようと思ったのですか?

英会話ができる人という求人募集があったのが目につきました。オーストラリアに留学していたことがある ので、英会話のスキルを活かせると思って応募したんです。
実際には海外からかかってくる電話の応対やバイオトイレの展示会で英語で説明したりすることがあります。。使うのは簡単な英語が多いですが、なかには専門用語もあるので…日々勉強です。

社長の方針が「社員全員がセールスエンジニアであれ!」なので、電話がきた時にしっかり 対応できるようにひとりひとりが勉強することが大事だと思います。実際にものに触れたりしないとわからないことってあると思うんです。だから自分の手で触って、わからないところは先輩に教えて頂きながら覚えていきました。大きさや仕様は違うけど原理は同じなので、覚えることがたくさんあって特別難しいという意識はないです。

一緒に旭川から世界へ発信しましょう!

—最後に、未来の同僚さんにメッセージをお願いします。

この仕事を通じて世界各国の方と関わることができます。旭川にいて日本以外の国の人々の 生活を豊かにする仕事をしているんだという意識を持ちながら働ける職場です。
先輩方がとてもいい人ばかりでとても親切に教えてもらえるので、安心してお客様からの何より嬉しい「ありがとう」を集めましょう。

バイオトイレの販売のほかにも、開発する行程から新製品に携わることもできるので自分の手で作り上げる達成感もありますし、少数精鋭なので自分の意見が採用されたり、やりたいことをやらせてもらえる事も多いです。 向上心をもって一緒にバイオトイレを旭川から世界へ発信しましょう!

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正和電工株式会社